2007年7月アーカイブ

今日は神戸スカイマークスタジアムから福岡へ移動してきました。福岡はすばらしくいい天気です。12時すぎに福岡空港に着いて携帯の電源を入れるとおびただしい数の着信と留守番電話が・・・。それもほとんどが西武球団からだったので、また何かあったのかと嫌な予感が・・・。恐る恐る留守電を確認すると、なんと!西武が羽田から乗るはずだった飛行機にトラブルが発生し、選手の福岡入りが大幅に遅れるという事ではあーりませんか!その後いろいろバタついて結局今日の試合は中止になりました。この試合の振り替え試合がパ・リーグペナントレースにとってしびれるゲームになる事を望みます。夏休みという事で、今日の試合を楽しみにしていた子供たちのファンも多かったはずなので大変残念です。私は今年前厄です。ブログには書けませんが最近いろいろあるのです。トホホです。野球好きP。

本日、17:45からJ sports ESPNで生中継を予定しておりました「J SPORTS STADIUM2007」 福岡ソフトバンク vs. 西武は、西武ライオンズ球団搭乗予定の飛行機機材トラブルにより、福岡到着予定が遅れため、試合中止となりました。
※なお振替予定日は未定です。

[7/24 西武-楽天 グッドウィルD]



野球好きの皆さん、こんばん渡辺直人![楽天・2]いやぁ〜後半の開幕戦、熱い試合でした!

西口の150勝、岩隈の復活をかけた試合。西口が6回4失点で降板。岩隈は5回無失点と好投。岩隈に久々の勝ちが見えましたが、7回におかわり君の満塁ホームランで西武が同点に追い付くと、9回に渡辺直人のプロ初ホームランとなるツーランで楽天が勝ち越し、我々も三塁側で渡辺ヒーローインタビューの準備をしていました。

ところが、9回裏、西武が大逆転!最後は片岡がサヨナラツーベースを決め、慌てて一塁側へ走りました(~_~;)

画像は9回裏、ツーアウト一二塁、一打サヨナラの緊迫の場面をカメラ席から見つめる田中マー君です。

明日、明後日はグッドウィル戦との親子ゲームを中継します。ダブルヘッターでキツイので、今日はこの辺で。



(担当のライオンズ戦勝率がディレクター陣最下位)野球班・O





今年のオールスターは、昨夜が東京ドームで今日はフルキャスト宮城で開催されました。今日の夜にサッカーAFCアジアカップの日本戦が組まれている事もあって、今日のオールスターは52年ぶりのデーゲーム開催になりました。そのために選手やチーム関係者や我々報道陣は、東京ドームのナイター終了後に臨時列車で仙台へ移動するという強行スケジュールとなりました。臨時列車という事で、最初から東京駅を22時20発に決められていました。通常の公式戦ならば間に合わない時間かもしれませんが、延長戦もないオールスターなので、21時30ごろにはドームを出れる状態でした。しかし、余裕の移動かと思いきや人身事故の影響で東京駅で45分も待ちぼうけをくらい、結局仙台についたのが日付の変わった0時45分でした。
2004年のシーズンまでロッテと横浜とオリックス(2003年まで)が主催ゲームを組んでいたこともあって、県営宮城球場には本当によく行きました。しかし、3年たった今は過去の面影が全くなく、フルキャストスタジアム宮城という立派なボールパークに変わっています。今日はあいにくの雨でしたが、92年以来のオールスター開催とあってたくさんの地元ファンがつめかけました。そのお目当てはもちろんファン投票1位で選ばれた楽天田中だったと思います。試合前に『甲子園の決勝とどっちが緊張する?』と聞くと、『比べ物にならないぐらい今日のほうが緊張しています』と正直に答えてくれました。今日はセ・リーグのバッターにストレートをガンガン狙われてしまいましたが、結果はどうであれ今後もお祭りオールスターではストレート真っ向勝負でいってほしいと思います。


今日は何よりも、大雨の降る中試合終了まで席を立たずに精一杯応援していた仙台の野球ファンに感心しました。野球好きP。

7/18 横浜vs広島 14回戦<横浜スタジアム>

前半戦最後の試合は見応えのある試合となりました。ベイスターズは中4日でエース三浦投手の先発。カープはルーキー青木投手がマウンドに上がりました。カープ青木投手は予想どおりてしたが、ベイスターズの先発には驚きました。三浦投手の先発を考えてはいましたが、本音を言えばかなりの確率で工藤投手を想定していました。工藤投手が試合を作り、試合の展開次第では三浦投手にバトンタッチと言うのが我々の予想。いざ試合が始まると三浦投手は多少の疲れを感じたものの、さすがのピッチング。驚いたのは、カープ先発のルーキー青木投手。良かったですよ!正直言って、「勝たせてあげたい!」と本気で思いました。8回ウラに捕まり敗戦投手となりましたが、勝ちに等しいピッチングでした。今日の勝利で前半戦3位で折り返しが決ったベイスターズ。オールスターゲームを挟んで、後半戦も期待ができそうな勝利でした。さて、今日の写真に写っている女性を覚えていますか?私の彼女!…じゃなかった(笑)そうです!ベイスターズ大矢監督の娘さんであり、一昨年前まで横浜スタジアムでJSPORTS中継のリポーターを努めてくれた大矢陽子さんです。勝利後の選手をバックに写真を一枚パシャ!実は彼女が横浜スタジアムに足を運んだ時のベイスターズはホントに強いんです!この9連戦では雨天中止前の2試合連続サヨナラ勝ちと、今日の勝利で3連戦なんです!しかも、3試合ともベイスターズには勢いがつく展開での勝利。まさに、『勝利の女神』!!チームとしては、毎試合彼女を呼びたい気分でしょう(笑)その「女神さま」こと大矢陽子さんですが、現在ベイスターズの携帯サイト制作を手伝っています。もちろん選手の待受画面ダウンロード等はできますし良くあるサービスですが、この携帯サイトの一番の売りは【ヒーローインタビュー動画配信】!横浜スタジアムで行われたヒーローインタビューを携帯電話で見ることができます。「あの感動をもう一度!」と言った感じでしょうか?その他に【フォト速報】では、気になる試合のあの瞬間を写真で見れます。瞬間を切り取った写真も、なかなかのものですよ!また【広報リポート】も必見かも?普段選手と行動を共にする球団広報が、試合を球団広報ならではの目線で試合を振り返ります。ベイスターズの球団公式ホームページから携帯サイトに申し込みができますので、一度アクセスしてみては如何ですか?後半戦は7/24の巨人戦(東京ドーム)から再開です。今後も熱い戦いを期待して、『MOVE ON ベイスターズ!』

S宮ちゃん 




7/17 横浜vs広島 13回戦<横浜スタジアム>

普段JSPORTSの中継を楽しんでいただけていれば、どちらが勝利してもヒーローインタビューを聞く事ができますよね!スタジアムに観戦に行くと、当然ホームチームのヒーローインタビューをスタンドでも聞きながらファンも一緒に盛り上がります。通常セ・リーグでは神宮球場と横浜スタジアム以外では、ビジターチームのヒーローインタビューをスタンドでは聞けません。夜のスポーツニュースを観ていておわかりのように、ビジターチーム勝利の場合もヒーローインタビューを行なっています。勝利を期待して最後まで応援したビジターファンにとっては残念な事でしょう。まして今日のように、試合開始前から雨の中応援している熱心なカープファンは尚更だと思います。しかし、横浜スタジアムはビジターチームヒーローインタビューも場内放送に流すんですよ!ホームゲーム感覚でヒーローインタビューを聞きながら勝利の余韻に浸る事ができます。写真は3塁側ベンチ前でヒーローインタビューを受けるカープの高橋建投手。普段なかなか広島市民球場まで行けない関東のカープファンは、彼の一言一言に大いに盛り上がりました!雨の中応援した甲斐があるってものです!また、そのヒーローインタビューを暖かく見守るベイスターズファンも本当の野球ファンなのだと感じました。我々JSPORTSの中継も、こうしたファンに支えられています。関東にお住まいのカープだけでなく、まだ横浜スタジアムにいらした事のないベイスターズファンの『あ・な・た』!明日の試合が終了すればオールスターゲーム、そしてシーズンも後半戦へ突入します。テレビ局の人間なのでJSPORTSを観ていただきたいのはヤマヤマですが、オールスター休み前の前半戦最終戦を横浜スタジアムに足を運んでみては如何でしょうか?どちらが勝利しても一緒にヒーローインタビューを楽しみませんか?

S宮ちゃん 




7/16 横浜vs広島 12回戦<横浜スタジアム>

心配された9連戦も出だしの“2”連敗の後、“2”夜連続のサヨナラ勝ちで“2”連勝!“2”試合雨天中止を挟んで迎えた今日のカープ戦。ベイスターズ先発は自身“2”連敗中の寺原投手。一方のカープは首位ジャイアンツに東京ドームで“2”連勝!5/28以来守っていた首位から引きずり降ろし波に乗っています。ちなみに9連戦前もベイスターズは広島市民球場でカープ相手に“2”連勝と、偶然とは言えこれだけ“2”が続くと「今日は“2”がキーワードかな?」と考えてしまいます。好調同士の対戦は、8-“2”でベイスターズが勝利!ヒーローインタビューは寺原投手で、ホーム横浜スタジアムで“2”回目のお立ち台!写真でお立ち台の雰囲気が少しは判りますか?昨日首位に立ったものの今日は敗れ“2”位に戻ったドラゴンズ。セ・リーグは前半戦終了となるオールスターゲームまで残り“2”試合。ベイスターズ“2”連勝&ドラゴンズ“2”連敗で、「ベイスターズ“2”位で前半戦折り返し」となるのか?考えられるだけ並べてみましたが、少し強引過ぎましたかねぇ(笑)?

S宮ちゃん 




7/13 横浜vs東京ヤクルト 7回戦<横浜スタジアム>

2夜連続のサヨナラ勝ち!スワローズの館山投手も良かったですが、ベイスターズの三浦投手も完璧なピッチングでした。明日からも試合展開が楽しみな横浜スタジアムのスタンドが、ファンで埋め尽くされることを期待しています。そのナイスピッチングの三浦投手を差し置いて、今日の写真は『深澤慶アナウンサー』です。JSPORTSでパ・リーグ(特にライオンズ中継)をお楽しみの皆様にはお馴染みの深澤君が、今日はセ・リーグデビューを果たした記念すべき日なのです!3塁側リポーターでのデビュー。普段のパ・リーグとも交流戦とも違う雰囲気と馴れ親しんだスタッフから離れた中、勉強になった事も多かったと思います。さらに、ベイスターズのオフィシャルリポーター吉岡さんとの初対面。。。写真でも判るように満面の笑み。普段観ることのな微笑みに、私のツッコミ具合を想像するには容易でしょう!このブログでも再三募集した深澤アナの恋人募集コーナー。継続するべきかどうか考えてしまいました(笑)相手となる吉岡さちこさんの好みと合っているかは置いといて、スタッフ間では勝手に盛り上がっています。(吉岡さん怒らないでね!軽いジョークです)未だ彼女募集中の深澤アナに愛の手を差し伸べてくれる、天使のようであり吉岡さんには負けない自信をお持ちのあ・な・た!深澤アナ恋人募集に是非是非ご応募ください。まだまだ間に合いそうです…

S宮ちゃん 




7/12 横浜vs中日 12回戦<横浜スタジアム>

う〜ん、2位ドラゴンズを1.5ゲーム差まで詰め寄って迎えたホーム3連戦でしたが。。。2試合終わって2連敗で3.5ゲーム差まで広がってしまいました。っと思っていましたが、観ましたか?劇的な幕切れ!3-3同点で迎えた9回裏2アウト1・3塁、バッターは5番佐伯選手。ベイスターズファンの待つライトスタンドに突き刺さるサヨナラ3ランホームラン!!写真はサヨナラホームランの佐伯選手を迎えるベイスターズナインをバックネット裏からパチリ。しかし、喜んでばかりはいられません。オールスターゲームまでのホーム9連戦の3試合が終わっただけです。明日からは東京ヤクルトスワローズとの3連戦が始まります。メジャーリーグで有名な《サブウェイシリーズ》をモデルに企画された【東横シリーズ】。横浜スタジアム最寄り駅の「日本大通り駅」と神宮球場最寄り駅の「渋谷駅」を東急東横戦が結んでいる事から名付けられました。多くのファンの皆様が駆け付けてもらえたら、《サブウェイシリーズ》のように浸透して行くと思います。それでは横浜スタジアムでお待ちしていますよ!

S宮ちゃん 




[7/11 成田]

野球好きの皆さん、ただい松本啓二朗![外野手・早大]

12日間滞在したアメリカを発ち、半日かけて成田空港に到着。やっと帰国しました。

成田のホテルで凱旋帰国記者会見が開かれました。画像は佑ちゃんがコメントしている様子です。離れいて携帯写真では無理なので、カメラのモニターごしです。上の方に並んでいるのが代表団です

以下、会見での新聞などで発表されていないであろうコメントをダイジェストで。

河原井監督「今回の優勝はマスコミの皆さんの力もあります。我々もこれだけ注目され、気が抜けませんでした。」

松本選手「(アメリカの投手対策について)日本人とフォームが違い、タイミングの取り方が難しかったです。」

村松投手「斎藤がいいピッチングをしていたので負けたくないと思いました。」

田中選手「(チームのムードメーカーを聞かれ)投手は大場で、野手は和泉です。」

佑ちゃんのコメントはほとんど報道されているので省略します。やっぱり佑ちゃんへの質問が時間の大部分を締めました。ちょっと長すぎの感がありました。佑ちゃんも気をつかってか、先輩を立てるコメントや謙虚なコメントが多い気がしました。あまりに佑ちゃん佑ちゃんするのもかわいそうですが、スターの宿命でしょうか・・・。

さて河原井監督はまた、今後に向けて「投手は大場と加藤が卒業するのは痛い。打者には今後も長打を期待するより、機動力を重視する。また全国からいい選手を洗いなおしたい」と語っていました。来年はチェコで「第4回世界大学野球選手権大会」が開催されます。昨年のキューバ大会は4位だったので、メダル奪回に期待がかかります。ガンバレ日本!

さてさて、日米大学野球日記は今回で最後になります。野球好きの皆さん、楽しんでいただけたでしょうか?深夜に携帯でピコピコ更新するのは結構キツかったです(T_T)

次は、チェコの大会をご報告できれば!?(無理か???)と思います。ではでは。



(味噌汁の味に感動!)野球球班・O




7/11 横浜vs中日 11回戦<横浜スタジアム>

昨日からオールスターゲーム前までの、ホーム9連戦が始まりました。雨の中たくさんのファンが平塚球場に足を運んでくれましたが、寺原投手が踏張り切れず残念な結果でした。彼も自身初のトレードで困惑したでしょうが、シーズンに入ってからの活躍は見事な物でした。まぁ長いシーズン、全部勝てる訳ではありませんから…。今日から横浜スタジアムに戻って、ドラゴンズ・スワローズ・カープ戦とホーム8連戦が残っています。天気が心配される今週ですが、皆さん応援しにスタジアムまで来てくださいね!スタジアムに観戦に来れない方は、JSPORTSのプロ野球中継でお楽しみください。さて昨日は平塚球場の放送席とコメンタリーを紹介しましたが、今日も中継を支えるスタッフを紹介します。写真に写っているのはアルバイトの大学生達。実況アナウンサーの隣で試合のスコアを付けたり、他球場情報や記録等を調べてくれます。放送の中で他球場情報が入りますよね?彼らが情報をアップしてくれています!試合中も珍しい記録や、終盤にさしかかり『○年ぶりの完封や完投勝利』と言った情報を調べてくれます。もちろん解説者や実況アナウンサー、ディレクターやカメラマンに音声スタッフ。さらにCGを出したりスローVTRやハイライトVTRを作ったりと、様々なスタッフが頑張ってくれています。アルバイトとは言え、写真に写っている彼らも中継には欠かせない存在となります。総勢30名を越すスタッフがいて、一つのプロ野球中継が成り立ちます。年間400試合以上の中継を、全国各地からお届けする【JSPORTS STUDIUM 2007 野球好き】。これからも楽しんで観てくださいね!



S宮ちゃん 




7/10 横浜vs中日 10回戦<平塚球場>

広島で2連勝と勢いを取り戻し、今日からオールスターゲームまでの9連戦が始まります。選手にとっても9連戦はキツイと思いますが、我々中継スタッフも結構キツイんですよ!今日は平塚球場ですが、明日からは横浜スタジアムでの試合となり全てホームゲームです。9連戦とは言え移動がないのは、ベイスターズにとって追い風となりそうです。オールスターゲームまで追込みをかける大切な初戦の相手は、現在1.5ゲーム差で追う2位のドラゴンズ。ベイスターズ・カープ同様、ドラゴンズも担当の私にとっては複雑なカードです(笑)「引分けで良いじゃん!」と言うのが本音…かな?さて、今日は平塚球場。地方球場のため放送席を観客席内に作ります。写真は放送開始直前の放送席3ショットをパシッ!手前からリポーターの吉岡さちこさん、解説の遠藤一彦さん、そして実況の加藤暁さんです!リハーサルも終わり、しばしのリラックスタイムに撮りました。心配された雨もパラパラと小降り状態。(私が決めることではありませんが)平塚のファンのためにも、今日は中止にはさせませんよ!ベイスターズは寺原投手、ドラゴンズは朝倉投手の先発。好ゲームを期待して、プレイボール!!



S宮ちゃん 




[7/8 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、ごきげんいかがです河原井正雄監督?

第36回日米大学野球選手権大会は、今日の第5戦の最終戦をもって幕を降ろしました。

第5戦の結果は3−7で日本が敗けました。

敗戦投手はなんと斎藤佑樹。ついに不敗神話崩壊です。しかし逆にいうと、勝ち越しを決めた翌日の、ある意味、消化試合的な試合で敗けがついたことは、佑ちゃんにとっては良かったのかもしれません。不敗神話と騒がれる中で勝ち続けることは相当なプレッシヤーでしょうから・・・。

今日の最終戦、先制はアメリカでした。3回裏に、日本先発・根本がソロホームランを浴び先制をゆるす。0−1

その後、日本は細かい投手リレー。榊原〜巽〜加藤と6回まで好投。

日本は5回に中田がツーベースヒット、中澤がエラーで出塁すると、山崎の2点タイムリーツーベースで逆点に成功。2−1

7回には山崎が塁に出て、細山田のピッチャーゴロの間に追加点。3−1

そしてその裏、河原井監督は佑ちゃんをマウンドへ。ツーアウト目の併殺崩れのプレーでショート小窪キャプテンが負傷退場。この一時中断が影響したのか。つづく打者に連打を浴び満塁とすると、連続フォアボール押し出しで同点に追い付かれてマウンドを降りました。河原井監督は「結果として斎藤に敗けをつけて申し訳ない」と悔やんでいました。

後を引き継いだ海田も押し出しと走者一掃のタイムリーを浴び、この回一挙6点を奪われました。3−7

最終回は村松が三人で抑えゲームセット。村松は今大会、打者15人に投げ、無安打無失点6三振と見事なピッチングを見せ、日本代表のMVPに選ばれました!画像はインタビュー中の村松投手。

明日は予備日でしたが、試合が無事に消化されたのでフリーとなります。

(ダウンタウンにお店がなくてフリー日に困る)野球班・O





最後まで謙虚な1年生2人でした。3-1とリードした7回に救援登板した斎藤佑樹(早稲田1年)は、ヒットとエラーなどからピンチを招き、痛恨の連続押し出しなどで5失点。久々の負け投手になりました。試合後、『いい機会でした。もう一度初心に戻り一から出直しです』と。しかし負けて一番ホッとしているのは本人かもしれません。

もう一人の1年生で、大会MVPに輝いた村松伸哉(国学院1年)は、『短いイニングを押さえただけなので、先発で投げた他の投手から比べたら体力もプレッシャーも全然劣ります』と。タイプは違うものの普段の言動やインタビューの答え方など、二人ともすごくしっかりした青年だと思いました。過去にいろいろなスター候補に接してきましたが、彼らほど気持ちのいい選手はいないとつくづく感じました。今回の日本代表は5試合を戦って3勝2敗。
飛び抜けた注目選手がいる中で不協和音も出ず、河原井監督のもとでよくまとまったチームになったと思います。

後は我々マスコミこそが初心に戻って、野球を真摯に伝える姿勢を持たなければなりません。恥ずかしながら学生達に教えられたアメリカ取材でした。野球好きP。

[7/7 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、大場(おは)ようございます!(無理ある?)

ついに歴史が変わりました。日米大学野球選手権大会、36回目にして初めて敵地アメリカで勝ち越しを決めました!!!

第4戦、日本は5−2でアメリカを撃破したのです。

大場投手、125球・5安打・2失点・9三振で完投勝利!見事初戦のリベンジを果たしました。失点もタイムリーではなく、6回と9回ともに併殺の間の失点のみ。大野捕手(名前がいい!)との東洋大バッテリーで、素晴らしいピッチングを見せてくれました。今大会、ジャパンのエースはまぎれもなく大場翔太です!

ジャパン、打線も光りました。

1回、先頭の上本がライト前ヒット、2番キャプテン小窪が送りバント成功。3番松本がセンター前へタイムリー。1−0

5回、荒波フォアボール、大野が送り、上本、小窪、松本が連続タイムリーで一挙3点を追加。4−3

7回荒波内野安打、上本タイムリー。5−1

河原井監督の気にしていた打線が見事に機能しました!

過去、プロで活躍した名選手たちも成し得なかった敵地勝ち越しを成し遂げた彼らは素敵です!異常なほどのマスコミに囲まれ(お前が言うな?)、力を出し切る彼らはかっこよかったです!

そしてまた今大会、初めて本戦前に敵地にて練習試合を組むなどで尽力した、裏方さんのマネジメントの効果も見逃せません。

日本代表全てのスタッフに敬意を表します!おめでとうございます!

以下、監督・主力選手の喜びの声です。



河原井監督「出ていないメンバーもいますが、全員の勝利です!(勝因は)投手力でしょうけど、何としてもアメリカに勝つんだという強い気持ちです!!!」

大場投手「一戦目、自分のせいで試合を壊してしまって、この試合に懸けていたので嬉しいです。選手一人一人の気持ちと、監督・コーチをはじめ、支えてくれた人たちのおかげでチームが一つになれたので、この優勝を誇りに思います」

松本選手「個人的にもジャパン入りを目標にやってきたので、チームに貢献できたことは嬉しく思います」

岩本選手「自分はあんまり役に立ってなかったですけどホント嬉しいです。(『笑顔がいいですね』に対し)いやいや・・・これだけが取り柄です」

荒波「来るからには勝ちたいと思ってたんで、嬉しかったです。応援ありがとうございました」

小窪「いろいろありましたけど・・・(『怒られた甲斐があった?』に対し)ホンマっすね!監督にめっちゃ怒られたんで、監督をなんとか胴上げしてあげようと思いました。最高っすね!」

大野捕手「佑ちゃんと大場さんを讃えてやってください」

海田投手「歴史が変わるっていうのはいいですね。昨日は負けられない試合なんで気合い入りました。リーグ戦より気合い入ったんじゃないですか!?」

田中選手「明日も勝ちます!」

中田選手「(金髪美女に写真撮影を頼まれ)フォーッ!!!」

三浦マネージャー「自分たぶん来年死にますよ。運良すぎなんで!」

画像は、優勝の余韻がおちついた頃の佑ちゃん。写真を撮るのを忘れて、あわててとったので微妙な写真になりました(;^_^A

ちなみに田中選手コメントにもあるように、明日も試合はあります。気を抜かずに有終の美を飾ってほしいです!

(ダイエット・マウンテンデューに感動)野球班・O





1972年に始まって以来今年で36回目を迎える日米大学野球選手権で、日本は米国を5-2で下し対戦成績を3勝1敗として2年ぶり15回目の優勝を飾りました。過去19回の米国開催では始めての優勝です。今日はなんといっても大場(東洋4年)につきます。5安打2失点の内容で見事完投勝利を上げました。第1戦の先発を任されたものの負け投手になり、今日の試合は何が何でも結果を出したかったと思います。試合後目が合った瞬間、無言の力強い握手が返ってきました。本人にとって今日の試合は相当プレッシャーがあった事を感じさせる握手でした。そしてもう一人、試合後にほっとした表情で疲れきっていたのが、今回の投手コーチ松岡憲次立命館大学監督(写真)でした。投手陣が今までにない注目をあびる中、負けられない雰囲気の中で投手コーチを全うした安堵感がにじみ出ていました。実は私の高校の部活動の大先輩である松岡さんは、顔に似合わず涙もろく優勝の瞬間はブルペンで思わずジーンときたそうです。これまた試合後の握手は手が折れるぐらい力強かったです。そしてもう一人『明日は最終戦ですね』と河原井監督に問うと、『当然勝ちに行きます!負けません』と力強く答えてくれました。さらに、『今夜は祝杯ですか?』と問うと『当然です!!飲みます』と、これまた力強い答えが返ってきました。日本チームの強い理由がわかったような気がしました。野球好きP。

[7/6 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、お休みな斎藤佑樹!

やりました!不敗神話崩れず。日本代表、2ー1で2勝目を挙げました。

佑ちゃんは6回を投げ、2安打1失点3三振3四球というほぼ完璧な内容でした。

失点は2回裏、5番打者にツーベースを打たれ、続く打者のファーストゴロでランナーが3塁に進み、7番打者のセカンドゴロの間に許したのみ。6回以外は毎回ランナーを出すものの、牽制と変化球を多用し、自分の間合いで仕留める抜群の投球術を披露。本場アメリカの打者を佑ちゃんワールドに引きずり込んだのでした。

7回からは初戦も好投した海田が1回2/3を投げ無失点。8回ツーアウトからはクローザー村松が登場。残る四人を完璧に仕留めました。圧巻は最終回のピッチング!三者連続三振にうちとりました。

河原井監督も「日本の勝ちパターンができた」と語るように、先発がリード→海田→村松と繋ぐ投手リレーが、日本勝利の方程式として確立されました。

ちなみに明日は初戦先発で力を出し切れなかった大場がリベンジです。後がないアメリカも必死でしょうが、七月七日に「棚ぼた」でもいいので、彦星より「勝ち星」に巡り会ってほしいですね!!!決まったぁぁぁ( ̄^ ̄)

画像は2回に2点タイムリーを放った荒波選手。2戦とも当たりがなく、燻っていましたが、ついに本領発揮!日米大学野球経験者で走攻守三拍子揃った4年生は、名実ともにチームを引っ張ります!。



(日焼けの皮が水脹れになり剥けてきた)野球班・O





斎藤佑樹の斎の字が間違っておりました。大変失礼いたしました。とりあえず本人には謝罪しておきました。さてその斎藤ですが6回2安打1失点で見事勝利投手になりました。どこまで勝ち続けるのか不思議でなりません。今日は先日打たれた事の反省をふまえ、変化球主体のピッチングでした。米国チームは左打者が多いことから、左打者の外角へ落ちるツーシームを多投しているように見えました。日本チームは明日勝てば初の米国開催勝ち越しとなります。
ところで今回の日本代表チームのコーチに、私と同い年の山路哲生東北福祉大監督(写真)がいます。大学生時代は選手として日米大学野球の代表にも選ばれ、大魔神佐々木や、阪神金本・矢野、ドジャース斎藤隆、大塚光二などの先輩でもあります。私が今回成田を発つ時、売店で見たスポーツ紙の一面がすべて『斎藤』の文字だったと伝えると、『斎藤隆やろ!』と即答で返ってきました。そうなんです!私はてっきり日米大学野球のオープン戦で打たれた斎藤佑樹の記事かと思ってスポーツ紙をとると、『斎藤』の下は『隆オールスター選出』の文字でした。後輩思いの彼にとって野球界の斎藤は斎藤隆なのです。野球好きP。

7/6 広島vs横浜 9回戦<広島市民球場>

残念ながら試合は雨天中止。カープは黒田投手・ベイスターズは三浦投手のエース対決を予想していたたけに、ホントに残念でした。2年前の4月、両エースの投げ合いで0-0(延長12回引分け)、好ゲームの再来を期待していました。残念ながら早々に中止が出しまいましたが、明日の打ち合せがあり広島に一泊した私。明日までやることのない私は例によって夜の街へ…。私が広島で飲みに行くのは、広島流川のはずれにある『紅の豚』。広島出張の度に立ち寄る「紅の豚」ですが、写真の右側がスタッフの「宮ちゃん」と、左側が「のりちゃん」です。「のりちゃん」曰く、現在「アルバイト」と「30代の独身男性募集中!」…出そうです!私も一応30代ですが、どうやらのりちゃんのお眼鏡に叶わなかったようです(笑)。「我こそは!」と思うあなた!。連絡お待ちしています。

…そんなことを言いながら、広島からお伝えしました!明日は再び東京に戻ります。おっと、忘れました。「宮ちゃん」からの募集もあります。「30歳以下の日本人以外の女性募集」らしいです…個人的には「如何なものか?」と思いますが、何せ本人の希望なもので…宮ちゃんについては、個人でアプローチしてください(笑)



S宮ちゃん 




[7/5 カナポリス・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、ごきげんいかがです加藤幹典!?

今日の第二戦先発投手に敬意を表してのヤキュ語ではじめます。

ダーラムから車を飛ばして2時間。かなりの田舎にある、カナポリス・フィールドクレストキャノンスタジアム。今日だけなぜここでやるのかは不明です。取材陣も移動が大変です。

気になる試合結果は・・・ついに日本、3−2で初勝利!!!

後攻の日本、先発は加藤[慶応大・川和高]。加藤がやってくれました!6回2/3を投げ、5安打2失点。しかも毎回奪三振で8つの三振と好投しました。7回にフォアボールとエラーで2失点して降板するものの、キレのあるスライダーで強打のアメリカを封じ込めました。

後を引き継いだ村松[国学院大・光星学院高]も素晴らしいピッチングを披露!ノーヒットに抑えました!そして河原井監督が常々言っていた打線もやっと噛み合いました。

3回裏、フォアボールで出た荒波が盗塁成功。一番・上本[早大・内野手]がレフト前タイムリーで先制!続く4回裏、内野安打で出塁した3番松本を4番田中がきっちり送り、5番中澤[国際武道大・内野手]がライト前タイムリーで追加点。2−0。6回にはエラーで塁に出た上本をキャプテン小窪が送り、田中がタイムリーで3点目差。3−0。

この試合、4度の盗塁死がありましたが河原井監督は「今後も積極的に仕掛ける。そのために足の速い選手を選んだ。」と語っていました。

そして皆さんが気になる明日の先発は・・・そうです佑ちゃんです!!!

アメリカも先発を明かしたことを報道陣に乗せられ、発表してくれました。河原井監督は大学選手権の解説もしていただきましたが、サービス精神旺盛ないい人です。

佑ちゃんの不敗神話ははたしてどこまで続くのか!?期待しましょう。

ちなみに先日、小生が勝手に予想した先発ローテ的中です!なんかください(^ε^)でも明後日はまったくわかりません(;^_^A

画像はアメリカの練習を見つめる日本選手たち。左から18榊原、25大野、11巽、2山崎、17大場。

P.S 我々はダーラムの球場から近いダウンタウンのホテルに滞在していますが、周りはオフィス街(といってもまばら)と煉瓦の工場(といってもほとんど廃墟)ぐらいしかありません(T_T)仕事終わりはまともなご飯にさえありつけません・・・。

(今日の夕食はチョコバーとポテチ)野球班・O




日米大学野球の第2戦は、加藤(慶応4年)と村松(国学院1年)の好投リレーで日本に初勝利をもたらしました。7回途中から登板した1年生投手村松は、9回のマウンドは気合が入ったのか吠えまくって投げてました。今後が楽しみな投手です。もう1人今大会1年生で選ばれた斎藤佑樹は、明日6日の19時(日本時間7日8時)に初先発します。先日のオープン戦で打たれているので、本人はかなり気合を入れて投げてくると思います。普段は爽やかで涼しげなハンカチも、試合になると内面は闘争心で一杯だと思います。それが投手というものです。河原井監督(写真)もいろいろ考えた結果当初の予定通り『第3戦先発斎藤』を明言しました。現青山学院大監督で過去に小久保(ソフトバンク)・井口(ホワイトソックス)・石川(ヤクルト)などを育て大学日本一4度を誇る名将も素直に斎藤の実力を認めておりました。今日試合が行われたカナポリスもすばらしいボールパークでした。ホワイトソックス傘下の1Aチームの球場でしたが、すばらしい雰囲気の球場でした。明日はまたダーラムに戻って試合です。以外に強気で勝気の斎藤のピッチングに期待です。野球好きP。

※サーバーの不具合で更新が遅くなり、逆転してしまいましたm(__)m

[7/4 コロンビア・ノースキャロライナ]

野球好きの皆さん、お休みなさインディペンデンス・デイ!

今日はアメリカ合衆国の独立記念日でした。試合後のスタジアムでは国歌斉唱などのセレモニーと、たくさんの花火が打ち上げられました。偶然にもこの日にアメリカにいることができ、感激しています。

さて、第36回日米大学野球選手権大会、初戦の結果は・・・2−7で日本代表の完敗でした(T_T)以下、ダイジェストです。



独立記念日に10063人の観客が詰め掛けたダーラムブルズ・アスレチックパーク。

先攻の日本。1回表、ツーアウト、ランナー1・3塁のチャンスに5番岩本。ショートフライで無得点。

日本先発は大場。3番・ペドロにソロホームランを打たれ先制される。0−1

2回表日本は中田のツーベースから、森の内野安打で1・3塁。細山田の当たりをピッチャーがタイムリーエラー。1点を返す。1−1

3回裏、大場が炎上。連続ツーベース、フォアボール、ワイルドピッチなどで4点を献上。1−5

5回表上本内野安打、盗塁と送球ミスで3塁に進み、今遠征好調の松本がタイムリー。2−5と点差を縮める。

その後の日本は、二人目で登板の海田が3回途中から7回までを1安打無失点の好投を見せる!

しかし8回裏、3人目の巽(たつみ)が2点を奪われ、最終回も日本、反撃できずゲームセット。2−7で初戦を落とす。



試合後の河原井監督のコメントは「大場からあんなホームランを打った選手を見たことがない。あれで狂った」とペドロ選手のホームランに度胆を抜かれた様子でした。ペドロ選手とは多くのタイトルを取っており、メジャーの指名も拒否した程の選手のようです( ̄□ ̄;)!!

また、河原井監督は収穫に海田投手の好投を挙げていました。「左打者が多いアメリカに左投手の起用法を考える」とのことです。



試合は残念な結果でしたが、ここまで3試合を本場アメリカで見て、ボールパークって素晴らしいなぁ〜とつくづく感じました。アトラクションや球場の演出、観客の一体感は日本のプロの試合よりも明らかに優れていました。野球が文化に根付いているからこそですね〜。我々マスコミにとっても選手にとってもいい経験だと思います。

明日の2戦目のみ、200キロぐらい離れたカナポリスという町で行なわれます。移動が多く、選手は疲れも相当貯まっているはずですが、悔いのない試合をしてほしいと思います。

画像は、サインや写真撮影に気軽に応じる、絶好調・松本選手。この選手、ブレイクするに違いない!



(ダイエットペプシが主食)野球班・O




不肖・野球好きPでございます。かなりのごぶさたでございます。約2ヶ月ぶりのブログでございます。本日はアメリカ・ノースカロライナ州・ダーラムにいます。今日ここで日本の大学生の野球代表と、アメリカ大学生選抜の試合が行われました。私は過去さまざまな場所でさまざまな野球の試合やスポーツを観戦してきました。もちろん日本の野球もWBCもオリンピックもオールスターも観てまいりました。しかし今日ほどすばらしい雰囲気の中で野球を観たのは始めてかもしれません。今日の試合の観客およびスタジアムの表情はすばらしいものでした。これがメジャーリーグや地元3Aの興行試合や大国際試合であったなら理解できますが、大学野球の代表戦の試合でここまで楽しめるとは思いもしませんでした。7月4日はアメリカ独立記念日というのもあったかもしれませんが、つい『Take me out to the ballgame』を歌ってしまいました。我々は普段『野球好き』と自負しておりますがなんのこっちゃないです!こちらの観客や裏方スタッは、どんなマイナーな試合でも逆にどんなメジャーな試合でも、変わらず純真に野球観戦を楽しんでおります。これぞボールパークです。日本の子供達にこの雰囲気を見せてあげたいです。明日はカナポリスへ移動します。野球好きP。

選手めし.jpg

[7/3 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きの皆さん、How are 佑?(文字化けではありません。媚びてみました!)

今日はフェイテビルから2時間ほど車で移動し、最終滞在地のダーラムという町に到着しました。
今まで滞在してきた町のなかでは栄えている方ですが、北海道でいうと旭川ぐらいでしょうか???

さて、今日の日本代表団は明日からの本戦に備えて「USA BASEBALL TRAINING COMPLEX」という施設で練習しました。ここは天然芝の野球場が4面ぐらいと、サッカー場もいくつかある(うろ覚え)施設で、全米代表も練習する立派なところです!苫小牧の緑ヶ丘公園の5倍は凄いです!

最終練習を終えた河原井監督は「先発はある程度先まで決めているけど、試合内容次第で変える」と話していました。連戦のやりくりは難しいのでしょう。小生の勝手な予想では1戦目・大場、2戦目・加藤、3戦目・佑ちゃんだと思います。根拠はありません。違ってもJ SPORTSのカスタマーセンターにクレームはつけないでください。

練習後にはNorth Carolina Japan Centerというところで、ウェルカム・パーティーが行われました。画像は選手たちが食べた料理です。いかにもアメリカ料理です。中田選手[内野手・亜細亜大・愛称ブーちゃん]は見た目に違わず、おいしそうに食べていました。おいしそうに食べる人に悪人はいません。根拠はありません。違ってもJ SPORTSのカスタマーセンターにクレームはつけないでください。

選手ガードが厳しく、取材がしにくいので、だんだん日記の内容が薄くなってすみませんm(_ _)m 明日は初戦なので、もう少しがんばります。

P.S 今日から「野球好きP」もアメリカ入りして、PCを借りたので更新が楽になりました!


(NOVAはシステムはどうあれ意外と身についたと自己暗示をかけている)野球班・O

[7/2 フェイテビル・ノースキャロライナ]

野球好きの皆さん、おやす三浦純![早稲田主務・大学選手権功労賞!]

今日もマニアック選手(主務)のヤキュ語からお届けします!

大学選手権で見た角帽姿の早稲田の主務が三浦くんです。日米大学野球でもマネージャーとして奮闘しています!

今日はまずお詫びから。佑ちゃんの字が間違っていました。ごめんなさいm(__)mそして2日の日記が遅れました。ごめんなさいm(__)m

コロンビアから3時間かけてフェイテビルへ移動、12時過ぎまで取材・撮影の連続で、携帯を握り締めて眠ってしまいました(;^_^Aこの日記は携帯からピコピコ打ち込んでいるのです!女子高生ばりに打てないので時間がかかります・・・。ご容赦を。

さて今日は「Fayetteville SwampDogs」という全米?(微妙な情報)の大学選抜チームとの練習試合が行なわれました。SwampDogsの意味は、自分で調べてください(・・?)

結果は4ー5で、日本代表、二日連続のサヨナラ負け(T_T)

日本代表先発は巽[近大・新宮高]。1回にフォアボール、エラーなどからみ2点を奪われます。

3回に日本は荒波のヒット、上本が送り、昨日に続き小窪のタイムリーで1点を返します。

その裏、佑ちゃんが登板。1イニングを被安打1・三振1で無失点で切り抜けました。河原井監督は「スピード表示があれば相当でてるはずだよ」と佑ちゃんの球速を誉めていました。

4回から海田[駒大・賀茂高]が登板し、1点を奪われます。

6回にはもう一人の一年生、村松[国学院大・光星学院高]が登板し、2回を被安打2の無失点と好投を見せました。

そして9回、荻野の犠飛で1点返し、ランナーを置いて4番から6番に降格された岩本[亜細亜大・広島商]。

バックスクリーン方向へ見事な逆転ツーラン!岩本選手は逆方向へも長距離砲を飛ばせる見事なスラッガー!まだ3年生で、とても謙虚な好青年です!

そして9回裏、5人目の根本がヒットとフォアボールで満塁のピンチを迎え、河原井監督は昨日サヨナラホームランを打たれた榊原をマウンドへ送ります。しかし、一塁線を抜かれサヨナラ負けを喫してしまいました。

本番は明日から。気持ちを切り替えてがんばれ日本!

P.S アメリカではクリスピークリームドーナツがスーパーで普通に買えます。新宿で並んで買うの、しんどいッスよね(;^_^A

(日焼けが痛い)野球班・O




[7/1 コロンビア・サウスキャロライナ]

野球好きの皆さん、お休みなさ岩本貴裕![亜細亜大・外野手・代表4番!]今日もお馴染みの茶魔語ならぬ「ヤキュ語!?」で深夜2時を過ぎたコロンビアから日米大学野球日記をお届けします!

今日は地元コロンビア周辺の大学選抜チーム「COLUMBIA・BLOWFISH」と初の練習が行なわれました。BLOWFISHとは「ふぐ」のことです。河豚が愛称のチーム、微妙です( ̄□ ̄;)!!

結果から言うと4ー7で、日本代表、負けました(T_T)

地元メディアでもハンカチ人気が報道されているせいか、観客は2027人も入り、試合前には両国国歌も流れ始まった練習試合初戦。先制したのは日本代表。3回表、連続フォアボールのランナーがダブルスチールで2・3塁とし、キャプテン小窪がタイムリーで2点を先制!そして早稲田のキャプテン田中のタイムリーも出て3点差にした日本代表。投げては左右のエース、大場(3回)・加藤(2回)が5回をノーヒットピッチング!しかし、6回から登板した我らが佑ちゃんが崩れました。フォアボール、エラーも絡み被安打3の4失点。河原井監督は1イニングで交替させようか早稲田の監督でもある応武コーチと相談したそうです。しかし、悪いまま下げるのもどうかと、もう1イニング続投。佑ちゃんファンの皆さん、ご安心を。続く7回はきっちり三者凡退で抑えました!佑ちゃんいわく「調子は悪くなく、スライダーのキレも悪くないので考え方を変えたい」とのことです。そして日本代表は8回に荻野の犠飛で同点に追い付き、迎えた最終回。ピッチャーは2イニングス目の榊原。河原井監督は前の回からタイミングが合っていたと話すように、ツーベースとフォアボールのランナー二人を出し、サヨナラスリーランを浴びてしまいました(;_;)。

残念ながら負けてしまいましたが、明るい話題は、松本[早稲田・外野手]が河原井監督不安視の野手陣で、3打数3安打2四球の全打席出塁と一人気をはいていました!松本選手もかなりイケメン。赤丸急上昇です!!!

写真は日本代表キャプテン、小窪哲也選手[青学・内野手]。同じく代表経験者の荒波選手[東海大・外野手]とともにチームのムードを盛り上げています!

P.S 小窪選手は9回1アウト3塁、逆転の場面で三振したことにかなり凹んでいました。「監督にめっちゃおこられました(T_T)」とのこと。監督直属の青学ですからね〜(;^_^A



(ファストフードに飽きた)野球班・O




[6/30 コロンビア・サウスキャロライナ]

野球好きの皆さん、こんばん和泉(わいずみ)将太[法政・内野手]!(『いずみ』ではありません。『わいずみ』です。逆・前田日明です。)

コロンビア、熱い( ̄□ ̄;)!!熱すぎです。日中の気温は体感だと35度以上ありそうな気がします。選手も熱そうでしたが、我々マスコミ陣もキツかったッス。北国育ちで美白の小生もまっかっかに焼けました。

さて、アメリカでの練習初日。選手の荷物も無事に届き、いよいよスタートです。ウォームアップ→守備・連携→実戦形式→投手ランニング・野手バッティングといった練習内容でした。実戦練習に登板した大場・加藤・斎藤佑・榊原は明日の練習試合にも登板するようです。河原井監督は囲み取材で「熱さと時差ボケを解消するため、初日から飛ばしました。ピッチャーはいいけどバッターはいまひとつだから、居残りバッティングさせましたよ」と話してくれました。しかし、実戦形式で早稲田の上本[広陵・内野手]選手がホームランを放つなど、熱い中でも光るところがありました。

さて、佑ちゃん情報しか入らない日本の皆さんへ、小生の独断と偏見で語る大学JAPANの注目選手情報です。亜細亜大の中田亮二選手[明徳義塾・内野手]。イカしてます!身長171CMで体重が115KG!!西武のおかわり君をさらにワイドにした感じ(;^_^ 。 チームメイトからも「ブーちゃん」と呼ばれ、カメラに「ごっつぁんです」とコメントしてくれるいいキャラです!佑ちゃんもいいけどブーちゃんもいいですよ!?

ここで、加熱する佑ちゃん報道に一言。某局が朝のお馴染み情報番組のタイトルコール、「○ーム、イ○!」を選手達に言ってもらおうと5〜6人の選手を集めて撮ろうとしたとき、佑ちゃんが荷物を運びながら後ろを通りがかりました。制作陣は祐ちゃんをさかんに手招きして誘いましたが、タイトルコールを言おうと待ってる選手から「佑ちゃんはい〜よ〜(>_<)」という声が上がりました・・・。佑ちゃんも遠慮して断りました。もちろん、選手間に不協和音があるわけではありません。見ていても感じられません。ただ、佑ちゃんばかり見ているマスコミの風潮では、他の選手が不憫な気がします。大学日本代表ですから、全選手素晴らしいのです!もちろん佑ちゃんも実績と実力に加え、スター性を兼ね備えた逸材です。注目が集まるのは必然ですが、過度の報道は避けるべきでしょう。一方を誉め過ぎるのは他方を貶すことにつながります。そんな諺ありませんでしたっけ(?_?)まぁいいや、思い出せない(・・;)。他の選手もいい選手ばかりなのでJ SPORTSではできる限り、お伝えします!

P.S 今回の一件は決して気まずい雰囲気になったわけではありません(;^_^A 恐らく誰も気付いてないようなことです。「だって佑ちゃんばっか撮りたくなっちゃうんだも〜ん」という自分へ、ある意味自戒の念を込めて・・・。



野球班・O




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