3勝2敗

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最後まで謙虚な1年生2人でした。3-1とリードした7回に救援登板した斎藤佑樹(早稲田1年)は、ヒットとエラーなどからピンチを招き、痛恨の連続押し出しなどで5失点。久々の負け投手になりました。試合後、『いい機会でした。もう一度初心に戻り一から出直しです』と。しかし負けて一番ホッとしているのは本人かもしれません。

もう一人の1年生で、大会MVPに輝いた村松伸哉(国学院1年)は、『短いイニングを押さえただけなので、先発で投げた他の投手から比べたら体力もプレッシャーも全然劣ります』と。タイプは違うものの普段の言動やインタビューの答え方など、二人ともすごくしっかりした青年だと思いました。過去にいろいろなスター候補に接してきましたが、彼らほど気持ちのいい選手はいないとつくづく感じました。今回の日本代表は5試合を戦って3勝2敗。
飛び抜けた注目選手がいる中で不協和音も出ず、河原井監督のもとでよくまとまったチームになったと思います。

後は我々マスコミこそが初心に戻って、野球を真摯に伝える姿勢を持たなければなりません。恥ずかしながら学生達に教えられたアメリカ取材でした。野球好きP。

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コメント(4)

小窪選手の怪我は大丈夫でしょうか?

お疲れ様でした。
選手の生の声が読めるところは他にあまりなかったので、
ここの更新を毎日楽しみにしていました。
秋季の学生野球リーグ戦の日記も読みたい、
というのは期待しすぎでしょうか。

応援していますので頑張ってください!

お疲れ様でした。
最後に打たれてしまった斎藤君、
残念でしたが、写真を見て元気そうで安心しました。
JAPANのメンバーの皆様も
本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
敵地での初めての優勝、素晴らしいと思います。
良い記事を読ませていただき有り難うございました。

お疲れ様でした。
最後に打たれてしまった斎藤君、
残念でしたが、写真を見て元気そうで安心しました。
JAPANのメンバーの皆様も
本当にお疲れ様でしたと言いたいです。
敵地での初めての優勝、素晴らしいと思います。
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このページは、が2007年7月 9日 12:10に書いたブログ記事です。

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