日米大学野球日記・その6

| コメント(0) | トラックバック(0)

※サーバーの不具合で更新が遅くなり、逆転してしまいましたm(__)m

[7/4 コロンビア・ノースキャロライナ]

野球好きの皆さん、お休みなさインディペンデンス・デイ!

今日はアメリカ合衆国の独立記念日でした。試合後のスタジアムでは国歌斉唱などのセレモニーと、たくさんの花火が打ち上げられました。偶然にもこの日にアメリカにいることができ、感激しています。

さて、第36回日米大学野球選手権大会、初戦の結果は・・・2−7で日本代表の完敗でした(T_T)以下、ダイジェストです。



独立記念日に10063人の観客が詰め掛けたダーラムブルズ・アスレチックパーク。

先攻の日本。1回表、ツーアウト、ランナー1・3塁のチャンスに5番岩本。ショートフライで無得点。

日本先発は大場。3番・ペドロにソロホームランを打たれ先制される。0−1

2回表日本は中田のツーベースから、森の内野安打で1・3塁。細山田の当たりをピッチャーがタイムリーエラー。1点を返す。1−1

3回裏、大場が炎上。連続ツーベース、フォアボール、ワイルドピッチなどで4点を献上。1−5

5回表上本内野安打、盗塁と送球ミスで3塁に進み、今遠征好調の松本がタイムリー。2−5と点差を縮める。

その後の日本は、二人目で登板の海田が3回途中から7回までを1安打無失点の好投を見せる!

しかし8回裏、3人目の巽(たつみ)が2点を奪われ、最終回も日本、反撃できずゲームセット。2−7で初戦を落とす。



試合後の河原井監督のコメントは「大場からあんなホームランを打った選手を見たことがない。あれで狂った」とペドロ選手のホームランに度胆を抜かれた様子でした。ペドロ選手とは多くのタイトルを取っており、メジャーの指名も拒否した程の選手のようです( ̄□ ̄;)!!

また、河原井監督は収穫に海田投手の好投を挙げていました。「左打者が多いアメリカに左投手の起用法を考える」とのことです。



試合は残念な結果でしたが、ここまで3試合を本場アメリカで見て、ボールパークって素晴らしいなぁ〜とつくづく感じました。アトラクションや球場の演出、観客の一体感は日本のプロの試合よりも明らかに優れていました。野球が文化に根付いているからこそですね〜。我々マスコミにとっても選手にとってもいい経験だと思います。

明日の2戦目のみ、200キロぐらい離れたカナポリスという町で行なわれます。移動が多く、選手は疲れも相当貯まっているはずですが、悔いのない試合をしてほしいと思います。

画像は、サインや写真撮影に気軽に応じる、絶好調・松本選手。この選手、ブレイクするに違いない!



(ダイエットペプシが主食)野球班・O




トラックバック(0)

トラックバックURL: http://111.89.140.190/mt/mt-tb.cgi/590

コメントする

このブログ記事について

このページは、が2007年7月 6日 03:53に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「恐れ入りましたボールパーク。」です。

次のブログ記事は「1勝1敗」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。