日米大学野球日記・その10

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[7/8 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、ごきげんいかがです河原井正雄監督?

第36回日米大学野球選手権大会は、今日の第5戦の最終戦をもって幕を降ろしました。

第5戦の結果は3−7で日本が敗けました。

敗戦投手はなんと斎藤佑樹。ついに不敗神話崩壊です。しかし逆にいうと、勝ち越しを決めた翌日の、ある意味、消化試合的な試合で敗けがついたことは、佑ちゃんにとっては良かったのかもしれません。不敗神話と騒がれる中で勝ち続けることは相当なプレッシヤーでしょうから・・・。

今日の最終戦、先制はアメリカでした。3回裏に、日本先発・根本がソロホームランを浴び先制をゆるす。0−1

その後、日本は細かい投手リレー。榊原〜巽〜加藤と6回まで好投。

日本は5回に中田がツーベースヒット、中澤がエラーで出塁すると、山崎の2点タイムリーツーベースで逆点に成功。2−1

7回には山崎が塁に出て、細山田のピッチャーゴロの間に追加点。3−1

そしてその裏、河原井監督は佑ちゃんをマウンドへ。ツーアウト目の併殺崩れのプレーでショート小窪キャプテンが負傷退場。この一時中断が影響したのか。つづく打者に連打を浴び満塁とすると、連続フォアボール押し出しで同点に追い付かれてマウンドを降りました。河原井監督は「結果として斎藤に敗けをつけて申し訳ない」と悔やんでいました。

後を引き継いだ海田も押し出しと走者一掃のタイムリーを浴び、この回一挙6点を奪われました。3−7

最終回は村松が三人で抑えゲームセット。村松は今大会、打者15人に投げ、無安打無失点6三振と見事なピッチングを見せ、日本代表のMVPに選ばれました!画像はインタビュー中の村松投手。

明日は予備日でしたが、試合が無事に消化されたのでフリーとなります。

(ダウンタウンにお店がなくてフリー日に困る)野球班・O




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コメント(2)

暑い中、お仕事お疲れ様でした。

私達の中では、試合後の、暗い顔の斎藤君で終わっています。
もう彼は、気持ち切り替わっている事でしょうが、
フリータイムの明るい顔が見たいです。
続けて、レポを御願いしたいです。

いよいよ凱旋帰国! ご苦労様でした。
無事荷物も一緒に到着することを望みます(笑)
今回の日米大学野球選手権の5試合、その放送をと~~っても楽しみにしています。
ぜひぜひオンエアお願いします。

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このページは、が2007年7月10日 00:06に書いたブログ記事です。

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