日米大学野球日記・その9

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[7/7 ダーラム・ノースキャロライナ]

野球好きのみなさん、大場(おは)ようございます!(無理ある?)

ついに歴史が変わりました。日米大学野球選手権大会、36回目にして初めて敵地アメリカで勝ち越しを決めました!!!

第4戦、日本は5−2でアメリカを撃破したのです。

大場投手、125球・5安打・2失点・9三振で完投勝利!見事初戦のリベンジを果たしました。失点もタイムリーではなく、6回と9回ともに併殺の間の失点のみ。大野捕手(名前がいい!)との東洋大バッテリーで、素晴らしいピッチングを見せてくれました。今大会、ジャパンのエースはまぎれもなく大場翔太です!

ジャパン、打線も光りました。

1回、先頭の上本がライト前ヒット、2番キャプテン小窪が送りバント成功。3番松本がセンター前へタイムリー。1−0

5回、荒波フォアボール、大野が送り、上本、小窪、松本が連続タイムリーで一挙3点を追加。4−3

7回荒波内野安打、上本タイムリー。5−1

河原井監督の気にしていた打線が見事に機能しました!

過去、プロで活躍した名選手たちも成し得なかった敵地勝ち越しを成し遂げた彼らは素敵です!異常なほどのマスコミに囲まれ(お前が言うな?)、力を出し切る彼らはかっこよかったです!

そしてまた今大会、初めて本戦前に敵地にて練習試合を組むなどで尽力した、裏方さんのマネジメントの効果も見逃せません。

日本代表全てのスタッフに敬意を表します!おめでとうございます!

以下、監督・主力選手の喜びの声です。



河原井監督「出ていないメンバーもいますが、全員の勝利です!(勝因は)投手力でしょうけど、何としてもアメリカに勝つんだという強い気持ちです!!!」

大場投手「一戦目、自分のせいで試合を壊してしまって、この試合に懸けていたので嬉しいです。選手一人一人の気持ちと、監督・コーチをはじめ、支えてくれた人たちのおかげでチームが一つになれたので、この優勝を誇りに思います」

松本選手「個人的にもジャパン入りを目標にやってきたので、チームに貢献できたことは嬉しく思います」

岩本選手「自分はあんまり役に立ってなかったですけどホント嬉しいです。(『笑顔がいいですね』に対し)いやいや・・・これだけが取り柄です」

荒波「来るからには勝ちたいと思ってたんで、嬉しかったです。応援ありがとうございました」

小窪「いろいろありましたけど・・・(『怒られた甲斐があった?』に対し)ホンマっすね!監督にめっちゃ怒られたんで、監督をなんとか胴上げしてあげようと思いました。最高っすね!」

大野捕手「佑ちゃんと大場さんを讃えてやってください」

海田投手「歴史が変わるっていうのはいいですね。昨日は負けられない試合なんで気合い入りました。リーグ戦より気合い入ったんじゃないですか!?」

田中選手「明日も勝ちます!」

中田選手「(金髪美女に写真撮影を頼まれ)フォーッ!!!」

三浦マネージャー「自分たぶん来年死にますよ。運良すぎなんで!」

画像は、優勝の余韻がおちついた頃の佑ちゃん。写真を撮るのを忘れて、あわててとったので微妙な写真になりました(;^_^A

ちなみに田中選手コメントにもあるように、明日も試合はあります。気を抜かずに有終の美を飾ってほしいです!

(ダイエット・マウンテンデューに感動)野球班・O




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コメント(1)

…で、

今回の日米大学野球の全試合、
放送はいつになりますか?

…まさかこのブログで完結、放送はない…
なんてことは、ないですよね??

私がバカなのか、ネットで番組表等確認しても
放送予定はないので…

放送無いなんて事は
ないですよね??

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このページは、が2007年7月 8日 15:05に書いたブログ記事です。

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