日米大学野球第5戦 神宮

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神宮球場です。

やはりシビれました。
延長11回。3時間55分のゲームでした。

大熱戦でした。大死闘でした。

見事な連覇でした。

今日は、午前中に庄内空港から東京に移動しました。

フラッフラで羽田に到着しました。
感想は、"暑っ!"でした。

我々は鶴岡泊まりですが、
選手たちは試合終了後、約160㎞離れた仙台に戻ってます。

選手バスが宿舎に戻ったときは、午前1時をまわってたらしいです。
今日の午前中に、仙台→東京への移動です・・・。

私なんか午前1時ごろは、イバン様ほか皆様と、深夜に水を飲んどりました。

今日の先発は、斎藤佑樹とゲリット・コールでした。

コールは第1戦の松山に先発したピッチャーです。
アメリカ代表のエースです。ヤンキースを断った男です。豪腕です。

日本は前回対戦した時に、完全にやられました。
手も足もヒットも出ませんでした。


が!

野球はわからないもんです。

今日は、コールから4点を奪いました。
5回途中で降板です。


終わってみれば、8-7でサヨナラ勝ち。

まさかのまさかです。
私も久しぶりに中継車で絶叫です。WBC以来です。

今回は録画放送です。
ぜひ、放送を見た方がいいです。

愛に飢えている人は必見です。
最近感動を忘れてすさんでいる人は絶対に見るべきです。

ちょい興奮です。間違いなくシビれます。
見てよかったと思います。

私が一番シビれたプレーは、
11回裏、途中出場のキャッチャー小池(青学大)が選んだファーボールです。

15球も粘りました。

今大会は控えにまわることが多かった小池ですが、大一番で恐ろしい執念を見せました。
感動の仕事人でした。サヨナラを呼んだプレーでした。

歓喜のサヨナラホームインは小池でした。


解説の佐々木親分が叫んでます。
いい味だして解説しています。

ちなみに、八峯テレビ石井は泣いてました。

優勝決定にふさわしい試合でした。

試合終了後に、榎本監督へ祝福の挨拶をしに行きました。

試合中は鬼の形相で指揮していた監督も、
お会いした時は、重圧から解放されて抜け殻のようでした。

『これで大阪に帰れます・・・』

正直な気持ちだと思います。

ごくろうさまでした。
そして優勝おめでとうございます。

来年は世界選手権です。
当然監督は榎本さんです。

日本開催です。

我々は、

もちろん放送です。


野球好きP。

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コメント(1)

八峯テレビ 石井です。
野球好きPさん、 私が泣いたのはバレていたのですね。
恥ずかしいです。
それにしても日本の粘りは凄かったです。
途中、あぁ終わったなあという空気にもなりましたが、そこからよく巻き返しました。
結果論かもしれませんが、15球ほど粘って出塁した小池選手(だったかな?)がポイントだったような気がします。
あの気迫が日本ベンチの空気を変えたのではないでしょうか。
私個人的には、スイッチャーという立場の中で、初回に基本的なミスをしました。
野球中継に携わる者として恥ずかしいかぎりです。
猛反省です。
野球の神様に怒られます。
必ずリベンジします。
野球好きP様、そして野球班の皆様、移動続きのなかたいへんお疲れさまでした。
次回は週明けに「私の聖地」、西武ドームの中継でお世話になります。

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このページは、が2009年7月16日 23:35に書いたブログ記事です。

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