不思議な組み合わせです。アメリカは何でもありです。日本語はアチコチでみかけますが、フェンウェイパークの広告看板があそこまで日本語だらけになると、個人的にはちょっとばかり興ざめです。ボストンに来る日本人は松坂&岡島のピッチングだけではなく、本場のメジャーの雰囲気を味わいに来てると思うんです。英語のままのほうが、いいと思うんですけど…。でも、球場の外での意味不明なチラシやバナー、看板は僕的にはOKです(笑)。節丸裕一
メジャーリーグの最近のブログ記事
他のメディアで見た方もいるかもしれませんが、こんなバナーを掲げて応援している人もいました。ほかには、チアリーダーのようなミニスカートにREDSOXのホーム用18番のユニホームを来た女子大生を含む仲良し9人組も!!みなさん東京の女子大からボストンに留学しているそうです。「写真とって、アップしてくださいよー」と言われたのに、恥ずかしがり屋の僕は撮れませんでした。そっちが見たかったでしょうか? スミマセン。節丸裕一
そうです。デストラーデさんです。井口のホワイトソックスが世界一を決めたヒューストンでも、WBCのときの東京とサンディエゴでもお会いしました。なにか良いことが起きそう…。そんな予感は昨日は裏切られました(笑)。
ありふれてツマラナイぐらいの話題ですが「松坂は何勝すると思います?」と聞くと、「打線が援護すれば16勝はすると思うよ」とのこと。「僕は20~22勝でサイ・ヤング獲ると思うんですけど…」と言うと、「えーーー? それはビックリ! ビックリしたよー。でも、可能性はある。まだ打者は大輔を知らない。夏まではアドバンテージがあるから勝てる。ポイントはオールスターブレイクの後ね」。
デストラーデさんはESPNでアナリストをされています。また、現地でお話を聞かせてください。節丸裕一
全米一と言っても過言ではないほど熱狂的なボストンのファンですが、みんなそろってDice-Kファンです。松坂への期待の大きさは計り知れません。
今回は記念すべきフェンウェイ・デビュー戦で、メジャー初黒星を喫してしまう結果に終わりました。負けず嫌いの松坂大輔の胸中は悔しさでいっぱいでしょう。
でも、帰り道のファンを見てみると、怒声どころか、生Dice-Kを見た!! というような笑顔がいっぱいでした。いまのところ、松坂の人柄がボストニアンの心を捉えているような気がします。が、同時に、松坂の能力の評価とエースとしての期待の高さも計り知れないものがあります。
前夜のパーティーでは司会者が日本語で挨拶。「コンニチワ。アリガトウ。ジゴクニオチロ、ヤンキース」とやりました。一斉に笑いと拍手喝采。ボストニアンは「コンニチワ。アリガトウ」の次に「ジゴクニオチロ」という日本語をもう覚えたんです(笑)。「悪の帝国(ヤンキース)」を地獄に落とす役割を松坂は担っているんですね。節丸裕一
昨日(9日)に続いてボストンから節丸です。
日本の日付は変わっていないけど、こちらは10日の朝になりました。
答えは、サイ・ヤング。
両リーグの最優秀投手賞に名前が付けられている、往年の名投手です。
「2007 MLB30球団選手名鑑+球場ガイド」(ベースボール・マガジン社)によれば、フェンウェイパーク建設以前のレッドソックスのホーム球場の跡地がノースイースタン大学になっているそうです。今年のサイ・ヤング賞の最有力候補の声もある我らが松坂大輔。もう見に行ったのかな?
本人に聞きたいところだけど、今日は先発前日だから聞けませんね。
ということで、もう少ししたら僕はフェンウェイパークに出かけてきます。
J SPORTS でプロ野球を実況している節丸裕一です。
今日(9日:月)、ボストンに来ました。
そうです、明日からのレッドソックス対マリナーズ3連戦を取材するためです。
今日はホテルにチェックインした後、
ノースイースタン大学まで散歩して来ました。
大学の敷地内にあった銅像がこれです。
誰だかわかりますか? 答えは明日。