心配された雨もあがり、
すっかり青空です。
ていうか、真夏です。
炎天下です。
第37回日米大学野球選手権大会が始まりました。
今日から5試合戦います。
初戦の先発は、日本が法政大の二神、アメリカがUCLAのゲリット・コールです。
両投手ともに、予定通りの先発でした。
コールは昨年、MLBのドラフトでヤンキースから1位指名を受けました。
が、『まだメジャーでやれる自信がない』ということで、大学に進学しました。
まだ18歳です。大学1年生です。
でも身長190センチ以上の大男です。デカイです。
球も、えれぇー速いです。えれぇーです。
どえりゃーボールを投げます。どえりゃーです。
初回から、バンバンストレートで攻めてきます。
打者の手元でボールが揺れてます。まさにメジャータイプのピッチャーです。
日本のバッターが打てません。押されてます。バットが折れてます。
変化球にも対応しきれません。
試合後の榎本監督は、
『今日は何もできませんでした。完敗です。大変くやしいです』
いつもは見せない厳しい表情でした。
特に私などには、これまで怒った顔なんか見せたことがありませんでした。
相当悔しかったのでしょう。
結果は3-0。
でも内容は完敗でした。3安打完封負けでした。
しかし!
先発のコールも、球は速かったですがコントロールはあまりよくありません。
他の投手も同じような感じのハズ。
ということは!
ジャパンの打者はボールを見極めて、揺さぶりをかけるハズ。
バントやエンドランも1発で決めるハズ。
今日出た細かいミスの修正をかけてくるハズ。
いろんな反省点が見えたハズ。
ハズのハズって!
ハズだらけですが、
やるハズ!!やってくれるハズ!
むちゃんこやるハズ!むちゃんこっ!
てなわけで・・・。
明日は東京ドームです。
先発は斎藤佑樹です。
野球好きP。
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