200本安打まであと1ケタ

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8年連続200本安打って・・・。それもメジャーで。天才をはるかに越えて神の域に達してます。

彼の凄さは、大きな怪我もせず試合に出続けてる事だと思います。ちょっとした怪我は山ほどしているハズです。しかし彼は何事もなかったように平然と試合に出ます。マリナーズは決して強いチームではありません。モチベーションが上がらない時もあるでしょう。しかしそんなの彼には全く関係ありません。

94年にシーズン200本安打の日本記録を達成した時、私はグリーンスタジアム神戸で、その試合を生中継していました。その時は正直ここまで凄くなるとは思いませんでした。

何事も平然とやり遂げる男、期待以上の事を当たり前にする男・・・。一時アメリカのマスコミから『面白みのない男』と言われた事がありました。

そんな事はありません!ファンにとってみれば、球場に行くといつも試合に出てて、必ずヒットかファインプレーか盗塁をしてくれるのです。

以前番組でインタビューした時に『"応援よろしくお願いします"って言う選手がいるでしょ。意味わかりませんよね。応援されるプレーをするのは当たり前なんですよ。僕は言葉では絶対に言わない。ただ、応援されるプレーをするために毎日必死ですよ。』

実は彼も必死なんです。私は彼の話にうなずきすぎて、首を捻挫しました。


野球好きP。




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野球好き、みてます。
イチローや他のプロスポーツ選手と比較にはなりませんが、
私もある時期、スポーツという分野で頭と身体を酷使して、
「勝つ」ことに、「相手を倒す」ことに没頭した時代がありました。

私自身はそのスポーツに没頭し切ること無く、
何もかもが中途半端で終わりってしまいましたが、
頂点へ限りなく近いところへ向かって行く者達を
何人か目の当たりにしました。

やはり、半端ではありませんでした。
「うまくなりたい」とか「勝ちたい」とか言う気持ちが
半端ではありません。

この「半端ではない」というのは想像を絶します。
気持ちが半端じゃないから、言動も半端ではありません。
練習して努力して研究を繰り返す。

自己満足のレベルが異常に高いのか。

私含め、たいていが学校卒業後、サラリーマンの道へ。
でもそこでのサラリーマンとしての活躍も半端じゃありません。

プロ・アマ関係なく極める極めた選手をみると、
自分の頑張る気持ちもリフレッシュされます。

コメントありがとうございます。

人間成長しようと思っても中々成長しません。
自然と時の流れで、環境が変わったりして、人間は成長すると思います。
オリックス→マリナーズと環境が変わりましたが、
彼は毎日向上するために努力しています。
恐ろしい精神力だと思います。彼には今後ぜひ日本球界に何らかの形で帰ってきてほしいと思います。

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このページは、が2008年9月13日 18:38に書いたブログ記事です。

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