三井ゴールデン・グラブ賞の授賞式です。
セ・パの守備の達人が集まりました。
オリックスから二人も選ばれてました。
授賞のトロフィーは、金色に輝く"本物の"グローブです。
受賞者が決まってから、本人達が実際に使っているグローブの型から作成します。
金色になめした皮から、職人が一つ一つ手作りします。
世界に一つしかない記念のオリジナルトロフィーです。
受賞者は、"守備の達人"の賞をもらう事もさることながら、
この金色グローブトロフィーをもらう事も、すごく嬉しいみたいです。
表彰選手ともなると、過去にトロフィーなどはたくさんもらっているハズです。
普通?のトロフィーも、もちろん嬉しいかと思いますが、
ゴールドに輝く本物のグローブだと、うれしさ倍増らしいです。
なんせ、自分が普段使っているグローブと同じ物が、
金ピカトロフィーとして贈呈されるのですから。
やはり選手は、バットやグローブなどの野球用具が大好きです。
実際に使えるっていうのもおしゃれです。なんせ本物ですから。
以前、長嶋一茂さんが、お父さんのダイヤモンドグラブを勝手に使って、
ミスターからものすごく怒られたらしいです。当たり前です。
子供の草キャッチボールのグローブが金ピカというのは、教育に悪いです。
でも本物です。使いたくなります。ある意味子供の夢です。
そんなわけで、今年は19人に贈呈されました。
(今年はセから1塁手が二人選ばれたため19人)
最近よく会う 西武・中島も受賞してました。
『えーっつ??何でや?』という言葉で祝福すると、
『かなり嬉しいっす!』と大喜びでした。
今度、そのグローブでキャッチボールしてくれへんか?
野球好きP。
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