さて、先日アジアシリーズの概要が発表されましたが、今年もJ SPORTSはもちろんやります。
アジアシリーズ全試合生中継です!!
今回も、中国、チャイニーズ・タイペイ、韓国、そして日本の各国代表が東京ドームに集結。
4日間にわたって、アジア・ナンバーワン・クラブチームの称号をかけて熱戦を繰り広げます。
みなさんご存知の通り、日本はシーズン真っ只中。
CS進出チームさえもまだ決まっていません。
では、他の国はどうか。
ということで、調べてみました。
まずは中国野球リーグ。
中国野球リーグは昨シーズンまでは、様々な理由からリーグ選抜チームが参加していました。
しかし、今シーズンからは他国と同様にリーグチャンピオンが出場します。
その中国野球リーグは現在、西南・華北地区リーグと東南・華東地区リーグの上位チームによるプレーオフ(以下PO)の真っ只中。
西南・華北地区からは、
リーグ戦19勝2敗(しかもホームでは12勝0敗!)と圧倒的強さでリーグ1位となった前年度の覇者『天津ライオンズ』と、03年~05年に3連覇を成し遂げた『北京タイガース』が12勝9敗のリーグ2位で順当にPO進出。
東南・華東地区リーグからは、
『上海ゴールデンイーグルス』が10勝11敗と負け越し(交流戦成績が2勝7敗)ながらリーグ1位、また2年連続でチャンピオンシップに進んでいる『広東レパーズ』が8勝13敗の成績でリーグ2位でPO進出を決めている。
プレーオフの組み合わせは、リーグ上位の二チームがたすきがけとなり、以下の通り。
①天津 対 広東、②上海 対 北京
天津 対 広東のリーグ戦対戦成績は天津の3勝0敗。しかし、20日からのPO2連戦では広東が6-3、3-10と健闘して1勝1敗の五分としている。
また、上海 対 北京のリーグ戦対戦成績は上海の1勝2敗。こちらは、北京が11-0、5-1と順当に2連勝している。
リーグ戦の成績からも、チャンピオンシップは『天津 対 北京』の対戦が濃厚だろうか。
今日から天津、上海のホームで3連戦が行われ、先にPOを通して3勝したほうが10月4日から行われるチャンピオンシップの出場権を得る。
さて、リーグ優勝チームが始めて参加する中国代表チーム。
果たしてどのチームが出場して、どんな野球を展開するのか。
今から楽しみでなりません。
写真は僕が愛飲しているS社のウーロン茶。
我很喜欢乌龙茶。(某翻訳サイト直訳)
CBL(中国野球リーグ)公式サイト→http://www.cbl.org.cn/index.shtml
日本語サイトも充実しています。
新人M 改め 宮澤・見つめないで・たけし
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