お久しぶりです。プロ野球は怒涛の終盤戦からクライマックス・シリーズを迎え、昨日、パ・リーグの第1ステージが終了しました。
この3日間、ペナントとは違い、短期決戦ならではの見ごたえある試合が展開されました。第1ステージは何と言っても「フォア・ボール」が勝敗を分けたと言えます。福岡ソフトバンクは無駄なランナーを出しすぎました。機動力のある千葉ロッテはそのチャンスを逃しませんでした。
もうひとつ。今回はホーム・アドバンテージが大きく出たように思えます。TSUYOSHI選手や成瀬投手が言うように、短期決戦はひとつのプレーで流れが大きく変わります。その雰囲気を作ったのはファン・サポーターでした。特に印象的だったのは、第1戦の3回ウラ、3点のビハインドでベニー選手が好走塁を見せたときでした。負けているにもかかわらず、その一瞬でスタジアムはまるでマリーンズが勝っているかのような雰囲気に変わりました。26番目の戦士と言われますが、その力を感じた試合でした。
13日からは第2ステージが始まります。セ・リーグもクライマックス・シリーズが始まります。まだまだプロ野球から目が離せません。
アシスタント代理
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